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ロードに乗っていたのは小学生の頃のロードマンコルモのみ! そんなロードビギナーの筆者が、22年間乗っていた相棒のクロモリMTBを手放し、ロードバイクなライフをつづる日記。主に筆者が住む東海圏内でのツーリングと旅先での観光やグルメについて紹介していきます。
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5月の前輪タイヤパンクに続き、今度は
後輪がパンク。2ヶ月半の寿命なので
まあそれなりに持ったでしょうか。
パンクのたびに自転車屋へお願い
してると近所の店では一本4000~5000
円も取られてしまいバカバカしい。
そこでこれも勉強と自分でタイヤの
張替えに挑戦しました。
タイヤとリムの間にドライバーを
差し込み、ぐりぐりと回転させ
ながらタイヤを引き剥がしていきます。
このとき注意するのは、一気に剥が
そうとして、タイヤ側にセメントが
全部取れてしまわないようにする
こと。というのは、リムのセメント
は毎回とらなくてもよく、次回
張替えの土台に使えるからなの
だそう。
まず用意したのは交換用のタイヤ。
これは今履いてるものと同じヴィッ
トリアのチューブラータイヤ220TPI
というのを購入。Y'sRoadで2100円
でした。そしてタイヤをリムに
貼付けるためのリムセメントを購入。
いうなれば接着剤です。
パンクした箇所を見ると、内側に
縫い付けてあるチューブが完全に
裂けてます。
もしかしたらパンクの時はものすごい
音がしたのかもしれません。
本当はここからはいいところなの
ですが写真がありません。というのも
リムセメントで手がベタベタになって
しまい写真撮ってる
余裕ありません
でした。なのでテキストのみで。
リムにタイヤをはめてどんな感じに
なるかを把握しました。
フィット感は良さそうです。
その後一旦タイヤをリムから外し、
両方にリムセメントを塗りました。
30~40分ほどしてベタベタしなく
なった頃合いをみて、タイヤを履かせ
ました。セメントを塗ると、最初の
頃のように思うようにはタイヤを
はめられず苦労しました。
タイヤに少し空気を入れ、はめた
タイヤがうまくリムの真ん中に乗って
いるかを確認します。タイヤを回し
ながらタイヤのセンターが振れて
ないかを確認しました。
これで張替えは一通り完了。
セメントが乾きタイヤがくっつくよう、
24時間は乗るなとのことなので、
一晩吊しておきます。
一晩明けて見てみると大分タイヤと
リムがなじんできていたので、
フレームにタイヤ装着。
リム横からタイヤの白い部分の厚みを
両側から見ます。
厚みは均一になってます。
さらにタイヤを回してみて横方向への
振れがないかも確認しましたが、
どうやら真っすぐ回ってるみたい。
昨日、上司と分かれた後、自転車を
取りに行くと、ワイヤーロック施錠も
お構いなしに自転車が見当たりません。
もしや盗難にあったのでは?と歩道橋
に書かれた江東警察署へ電話。
電話に出た警察官は、「もしかしたら
自転車撤去されたかもしれないから、
連絡してみろ」と電話番号を教えて
くれました。
翌朝、それが江東区の自転車コール
センター(放置自転車の回収・処分を
行うところ)だと分かり、自分の自転車
が撤去されてないか確認。
最初に電話に出た職員♀がいうには、
昨日豊洲駅付近で撤去された自転車の
中にスポーツタイプはない、とのこと。
どうしてもその言葉を鵜呑みに出来ない
私は、検索してもらったデータベース
へのデータ登録が、まだ入力されてない
のでは?とか、業者が申告漏れをしたり
嫌な言い方だけど、自転車をくすねたり
してないかも疑いました。
そこで昨日撤去された自転車の中に、
スポーツタイプのものがなかったか
業者へ確認してもらうことは出来ない
のかとたずねました。
私が食い下がったのが気に食わなかった
のか相手の職員♀は逆切れしながら
グチグチ言い出したのですが、なぜ電話
出来ないのか?の理由をちゃんと説明
できなかったり、こちらが筋道を立てた
仮定も、自分のやり方は正しいから、
間違いないの一点張り。
私もだんだん疲れてきて、「そうしたら
被害届を警察に出すことになりますが、
本当にお宅のところに私の自転車はない
ですよね?」と念押ししたところ、
再度調べた結果、実は撤去されており
実車があることが判明。
どうやら職員♀がデータベースを検索
するときに防犯登録ありのチェックを
入れたまま検索しており、私の自転車
には登録がなかったことが原因だと
説明してくれたが、そんなの知った
こっちゃない。思いっきり相手の都合
いいわけじゃないですか。
とにかく自転車は盗難ではなく、撤去
されていたことが分かり、引き取りに
行くための説明を受けました。
引取りには身分証明書と鍵、撤去費用
4000円かかるとのこと。
しかも取りに来い、と言われたのは
新木場の先の夢の島・・・。
鍵(ワイヤーのダブルループロック)は
切られるし、4000円かかるし、踏んだり
蹴ったりな日でした。
ちなみにこんなところです↓
この後の写真は撮らせてもらえません
でしたが、恐ろしい数の自転車が
収容されていました。
施設のおっちゃんの話によると、江東区
の自転車撤去はオレンジの警告札を
つけてある自転車しか撤去しないとの
こと。
ただし、札をつけるのが7-8時、撤去
は9時過ぎには始まるらしく、すぐに
とらないといけないようです。
だとしたら、その時間を外して自転車
停めるしかないようですね(違