東海圏自転車ツーリング日記

始めに断っておくけど、津島は幹線道路で
野良ガメが車に轢かれている光景をよく
目にすると言う恐ろしい地域だと、昨日
知りました。

私も津島市内に入ってから、3匹も
轢かれてるのを目撃。

最初は猫や鳩かな？と思ったけど毛や
羽が散ってない。信号待ちでよくよく
みたら、カメでした。しかもB4サイズ
くらいのやつ。

あぁぁっ、これからケーキの話をする
というのにすみません。

でもスッポンは、肉がちょっとジビエ
っぽいけどジューシーで鍋にすると
本当においしいです。

新しい自転車の性能がよくて、つい
遠出したくなるので、散歩がてら
ケーキ食べに行こう！と思ったのが
日曜の夕方。

月曜からの憂鬱を払拭するかのごとく
リュックに雑誌だけ入れて出発。
うちから片道21kmのツーリングです。

行ってきたのはここ↓
 
「ミュゼドゥアッシュ」
津島市街地にあります。名鉄津島駅と
日比野駅の途中くらい。電車だとどちら
の駅からも徒歩10分程度かな？

数年前、名古屋三越でクリスマスケーキ
の試食会と称して名古屋有名店のカット
ケーキを日替わりで食べられるイベント
がありました。

そのときに出品していたミルクチョコを
使ったミルフィーユが超絶に美味しくて
いつか行きたいと思っていたお店。
名古屋市内ならともかく、津島は遠いし
なと後回しになってましたが、よくよく
考えたら東海市のセリュリエ行くのと
距離は変わらない。ならば！と思ったの
が今回のきっかけです。

それで、本店の外観はケーキ屋とは全く
分からず、フレンチのお店か美容院か
って感じ。

近づいて看板をよくよく見ると初めて
「あっ、なるほど！」と分かる程度

 

ぬくもりのある木の扉を開けると、
やや照度を落とした店内でショーケース
の中のケーキが際立ちます。

面長色白黒髪(私好み(笑))の店員さん
にケーキ撮影の許可をもらい、ショー
ケースをチェック。逆光なのはご愛嬌。

ショーケースその１
 
ショーケースその２

ショーケースその３
 
夕方行ったせいか売切れのケーキも
あったけど、18時の時点でまだこれ
だけの種類を並べてあるのは好感が
もてます。

西区のミシェルブラン行ったときは
閉店までまだ1時間以上あるのに
ケーキはゼロでしたし。

ともかく、このお店が得意とするチョコ
系のケーキをメインに3個チョイスし、
お店で食べさせてもらうことに。

お店の中のイートインスペースは
こんな感じ↓

小部屋が二つ、そこに4人用のボックス
席が5つあります。

ケーキ3個頼むと、ドリンクが300円
引き。つまり、紅茶430円が130円と
ドリンクサービスみたいな感じで
ケーキを楽しめます。 

ケーキと紅茶がやってきました。

紅茶はポットにたっぷり2杯半分くらい
ありました。

ケーキは右から、ドゥスール、
ショートケーキ、テ(紅茶の意味)


ではさっそくいただきます。
 
各ケーキの感想
◎ドゥスール
　チョコとプラリネを階層仕立てに
　したケーキ。ピエール・エルメに
　も同様のケーキがあり、見た目、
　味が似てます。あちらはキリッと
　仕上げになってるが、こちらはもう
　少しゆるく、日本的幕の内的な味
　＆食感となっています。
　プラリネとチョコの旨味が直球で
　向かってくるので食べごたえはあり。

◎ショートケーキ
　ものすごくふんわりしたあっさり
　仕立て。少し酸味もあり、これは
　口直しにぴったり。この倍のサイズ
　でもペロリと食べられそう。

◎テ
　紅茶に生クリームをたっぷり含ませた
　ムース。先に食べたドゥスールの味が
　強すぎてせっかくの紅茶の風味が
　味わえませんでした。
　これもボリュームがあるケーキなので
　単品かあっさりしたものと組合せて
　食べた方がいいかも。

イートイン終了までの一時間、雑誌を
読みながら待ったりして退去。津島
方面へ行ったらまた立ち寄りたいです。
近くにラーメンのかか(漢字出ない)も
あるからまた行かなくては。

ちなみに、ミュゼドアッシュのケーキ
は名鉄百貨店のスイーツステーション
でも買えます。ただし、チョコレート
ケーキなど一部デリケートなものは
本店でしか扱ってません。

帰り際に見たオブジェ
 

老人ホームの門にあったものですが、
腹黒ネズミと違ってお咎めが厳しく
ないのか気になりました。
 

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