東海圏自転車ツーリング日記

5月末に自転車を乗り換えてから半年
経過して気づいたこと・感じたことの
報告です。

走行距離は通勤と週末のツーリングを
足して2900Km乗りました。

半年間乗ってみて、過去の自転車との
付き合い方で違った点や新しく気づいた
点は下記のとおり(記号はよい点と
悪い点)


◎移動距離が増えた
　先代のチャリで移動したのは最高でも
　せいぜい40Km程度(1日での移動距離)。
　今の自転車になってからは100Kmを
　超える移動が可能になった。
　片道20Kmくらいなら、自転車で行く
　という選択肢になってしまった。
　今度は車に自転車を積んで旅先で
　思いっきり走りたい衝動に駆られて
　いる。

◎自転車に乗るための時間を取るように
　なった
　単なる移動手段ではなく、乗ること
　自体が目的になった。乗ることを
　目的として計画を立てるようになった
　ことかな。

◎通勤時の敵が変わった
　昔は歩道にくっついた自転車道を
　走っていたため、通勤のママチャリ
　シティバイクなどと速度域が一緒。
　そのため、彼らとのやり取りをしな
　くてはならなかったけど、今は車道
　を走るようになったため、他のロード
　や自動車との相手関係に変わった。
　敵ってわけじゃないけど、ロードに
　乗ってる人との共有感情みたいのを
　感じるようになった。
　頭を金髪に染めてた時に、コンビニで
　同じ金髪の人を見かけたら「こいつ
　オレと一緒」みたいな感覚。

◎×自転車に乗るときのファッション
　に気を遣う
　今までは普段外出する服装でよかった
　けど、ロードに乗るにはそれなりの
　服装じゃないと汗かくし、油付くし
　速く走れないしと実用面ばかり挙げた
　けど、ロードに乗ってる時の見た目
　も大事。

×段差を乗り越えるときに気を遣う
　先代はマウンテンバイクでタイヤが
　太かったのもあり、車道から歩道へ
　上がるときもそれほど意識は必要
　なかった。ロードではタイヤが
　細くなったこともあって、パンクや
　転倒に気を付けなければならない。

×盗難の心配をする必要がある
　先代のボロいチャリなら誰も持って
　行こうとは思えない状態だったけど、
　今の自転車だと万が一持って行かれた
　時の心の折れ方が半端なさそうなので
　コンビニ停めるときもしっかり
　ワイヤーでつながなきゃと思う。

×自動車の幅寄せに遭うようになる
　車道を走るようになってから、たまに
　車から嫌がらせを受けるようになる。
　道交法から言えばチャリも車道を使う
　車両なのに、その認識がない自動車の
　ドライバーがいる。トラックとかで
　幅寄せされると行き場を失い、減速
　での転倒のリスクもあるので、殺人
　行為じゃないかと思う。

あと最近思っていることは、

・手に入れた自転車を乗れるようにする
　→タイヤをチューブラーでいくか、
　　クリンチャーで買い替えるか
　　(コスト面からも検討)
・ヘルメットをいい加減買わないと
　いけない
・シューズもそろそろほしい。
・冬場走る時の格好はどんな風に
　したらよいかリサーチしたい。

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